先日の共生
SENGEN Craft Market
お越しくださった皆様ありがとうございました。
私の作品を多くの方が
「アート」という称をつけてくださって
とても嬉しかったです。
そこがとても嬉しかった事もあり
来年はまた県外への出展を考えています。
ただ大きな挑戦というよりかは
ちょっと無理をするという範囲をこえず
基本は「表現をする」を念頭におきながら。
静岡市では数年前からクラフト面において
”基準”ができていて
その”基準”、と
私の<基準>とは
異なる点から
悩みが出てきました。
どうしてその”基準”に合わせることができないのか
どうしてその”基準”に従わないのか
その”基準”にいない私は愚にもつかないと
そんなようなご意見をいただくことがあります。
確かに私はまだまだ
青二才ではありますが
自分の表現を創造する、ことに
揺らぎを感じていません。
もちろん新作を考えたり改良したりなどの
勉強はさせていただいておりますが。
ファッションもそうなのですが
色々な系統があることに
そういうものだ、ファッションは自由だと
思うのと同じく
基準もまたそれぞれ自由で違っていて当たり前
と、思うのです。
来年で活動をはじめさせていただいて
10年が経ちます。
正直いうと現在クラフト面において
活動をはじめてからハゲができた頃と
同じ息苦しさを感じてしまっています。
これは贅沢な悩みであることは重々承知です。
ただ特に今年は
ごてんばアークラという私の
一年のアート&クラフトの目標が
昨年終了したことで
さらにどうしたらいいのか
わからなくなってしまいました。
あの頃、ハゲて倒れて
ああもう無理と
息苦しさから抜けて
容易ではなかったけれども
今、私は
shopをOPENさせていただいたり
展示などアート活動の場をいただいたり
自分の表現に共感等を感じてくださる方と出会えたり
なんの後悔もありません。
むしろもっと早くに独りになって
勉強を始めるべきだったという点以外は。
先週の出展で
「アート」という称をつけていただけたことが
もう一度県外への出展を
積極的に考えるのきっかけになりました。
先述させていただきました通り
shopは今年と同じく企画展など
どんどん開催させていただきたく
また
来年も個展の開催は決定しており
アート活動もさらにと思っておりますので
数年前の頃のようなペースや挑戦は
難しいのですが
楽しく苦しみたいです。
何卒、引き続きお気にかけていただけましたら
幸いです。