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  • 執筆者の写真Arisa Mitsui

 MAU通信夏期スクーリング①



初スクーリングいってきました。


予定通り前日入りし

スクーリング当日(1日目)は8時ちょっとすぎに到着しました。


まずは1号館前にあるプリントで

自分の学籍番号を探します。

夏期スクーリングは4シーズンで一番スクーリングが開講されます。

そのことから多数の学籍番号が並んでおり

自分の番号が見つけることができずちょっと焦りました。


プリントで指定された場所に行き、入り口でもう一度学籍番号を確認。

中にはいりカルトンやら画具やら大きな荷物をおいて

貴重品だけもってオリエンテーションに参加すべく別館へ。


そこにはすでに大勢の学生がいて

あー久しぶりこの感じ、っていう

ぼっちが居づらい環境が

出来上がっていました 笑


9時からオリエンテーションスタート。

通信過程長の吉川先生の挨拶から始まり

30分程度で終了。

そこから各自、教室に戻って先生を待ちます。

出欠をとり(これどの大学でもそうだと思いますが

出席していることを表明するの大事)

授業がスタートします。


丸太をかく授業なので

丸太をどう置くのかどのような光の中で描くのか

学生達の中で色々試します。

(私は見ているだけ‥講評でも先生につたえましたが

とにかく描きやすいところを探してました)

丸太の置く場所がきまったら自分の位置をきめて

描き始めました。


クロッキーしてから描く人もいれば

私みたいにいきなり画用紙で描く人もいれば

鉛筆画の人もいれば木炭画の人もいれば彩画の人もいれば

色々です。

提出は1枚ですが何枚描いてもよかったです。


私が今回履修した造形基礎は

あくまで造形の基礎であることから

写実的に忠実に描かなくてもよいという旨の説明をうけました。


私が持参したものは

カルトン、B2画用紙3枚、鉛筆などの画具、フィクサチーフ

デッサンスケール、カッター、マステ、クロッキー帳


持っていかなくてもよかったなと思うものは

フィクサチーフ、デッサンスケール、マステ、クロッキー帳です。

※フィクサチーフは教室に常備されていました。

※デッサンスケールはそもそも使ったことないので使いませんでした。

※全く使う場面がなかったのでマステもっていったことを忘れてました。

※クロッキーする精神的余裕がなかったので一度も開きませんでした。


鉛筆と画具

今回のスクーリングに合わせ鉛筆を新調しました。

◎2H〜2Bまでステッドラー。

◎3B〜6Bまでハイユニ。

ただいつも使っている鉛筆も一応もっていこうともっていきました。

激安三菱4B〜6Bと100均で10本100円の2B。


練り消しは元々もっていたやつ

消しゴムも元々もっていたステッドラー。

佐野さんのところで絵画習った時に買い揃えそのまま

買い足しています。


一応新調した鉛筆全て使いましたが

2Bは10本100円のやつが私は一番描きやすいです。

2H〜Bはステッドラー、めちゃくちゃ使いやすかったです。

ハイユニは6Bは使いやすかった。

ガーゼは100均のを愛用しているので今回も100均の。


基本的に道具は構内の世界堂※1

購入できますが

あらかじめもってくることが望ましいということなので

持参しておいた方がいいと思います。

私を担当してくれた先生は優しかったけど

先生によっては持参していないと注意うけるかも。


※1 入学したときに送られてきた会員カードがないと

世界堂で購入できません。


作業服も持ち物にあったのですが

私は何も持参しませんでした。汚れてもいい服装でいったので。

更衣室は周りみましたが見当たりませんでした。

いえば案内してくれるかと思いますが

着替える場所はないと思って居た方がいいと思います。


描き慣れている人やスクーリング慣れしている人は

*つなぎ

*白衣

*エプロン

持参していました。

つなぎは世界堂でも購入できます。


1日目、午前はあっという間でした。

(だいたい10:30くらいから描き始めました)

なんとかモチーフのフォルム描いたくらいで終わりました。


12:45から1時間昼休みです。

知り合いの方のご友人がMAU通信生で

その方からどこで昼ごはん食べれるのか聞いていたので

ゼロスペース(9号館1階の椅子)で食べました。


学食もあるしパン屋さんもあるし

構内にセブンイレブンもありますが

私はあらかじめ宿泊先の1階にあったコンビニで

おにぎりかってもっていきました。

学校の外はそこそこ歩かないと何もありません。


武蔵美構内広いので

セブンも世界堂もさっといける距離じゃなかったです。

指定された教室(号館)の場所にもよりますが。


なんやかんやぼーっとしているうちに昼休み終了。


午後のスタートです。

13:45〜17:30までみっちり描き続けます。

トイレと水分補給以外はもうみっちり描きます。

気分転換に外をふら〜とかできる状況ではありません。

みっちり描きます。

私はこの経験があまりないのでもう最後の方

肩こりと手根管が痛みはじめたし

集中力はもたないしつらかったです。

時計ばっかり気になちゃって、発狂したかった。


そんなこんなで1日目終了です。


描いている最中、先生が話しかけてくださったり

アドバイスをくださるんですけど

緊張で「へへへ」とかしか私は返せませんでしたが

がんがん行く人はがんがんいってました。

そんなことないじゃないですかーって皆さん

おっしゃってくれますが

がちのコミュ障なんです。

自信がなく自己肯定できる部分がないまま生きてきた人生なんです。

(ノスタルジア展以外)

コミュ障になる要素の塊で私は形成されています。


かつ、ものすごく描ける人たちの中に

ぽーんと描けない私がいるわけです。

地獄です、地獄。


でも通信生とはいえ自分が武蔵美の学生であるんだと

ものすごく実感できた1日目でした。


長くなったので②はまた後日。
















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