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  • 執筆者の写真Arisa Mitsui

美大に入学して一ヶ月。とりあえずまとめた。



私は2期募集で入学したので

ちょうど今あたりが大学に入学して一ヶ月となります




はじめに


2022年4月

武蔵野美術大学造形学部通信教育課程

芸術文化学科に入学しました。



1 入学後の事務作業、履修登録と金


まず大変だったのが事務作業でした。


事務作業を通信教育課程では学生が行います。

とはいえ通信教育課程以外がどうなのか

人から聞いた話や軽く調べた結果なので

各学校にもよるかと思いますが。


事務作業を終えて次にのしかかるのは履修代です。


あらかじめ調べていたものの

履修登録をするまで履修に必要な金額がいくらになるか確定せず

登録したからといって今に今すぐ支払える額ではなく

(そもそも支払いが必要な履修がどれくらい自分の単位に必要なのか

シラバスを見て選び登録するまでわからない)

履修代の支払いが少々おくれ履修登録から10日ほどおくれスタートしました。


もし通信過程に入学する方は

基本的な料金+αをそれなりに用意していた方がいいかと思います。


2 履修内容


レポートが主な履修

実技課題が主な履修

取材が必要な履修

とさまざまです。


レポートが主とはいえ科目試験がある履修もあります。

(ないのもあります)

こちらはレポート(課題)後に最後試験があります。


できたレポートは都度だしてますが

ひとつはそろそろ3週間たつけど合否がでていないものや

ひとつはレポートで何度直して提出しても合格がもらえない履修があったりで

科目試験には到達してません。



メディア授業といって

動画で講義を聞く履修があります。

私はリアルタイム講義の履修をとっていないので

全てオンデマンドのメディア授業を受けてます。

どの履修もだいたい8章くらい?つまり8時間です。

1章・平均15分×4本です。

この場合、修了テストがあります。

まだこちらは今からなのでどういったものなのかわかりません。


ちなみに上記で述べた「履修代」の

支払いを終えないとメディア授業をみれません。


実はまだ実技課題一つしかやっていません。(怖


やった一つは今日、不合格でもどってきます。

何せこの不合格でもどってくる履修は

きっとリアル授業ならわかりやすいけど

もうなに言ってんのか分かんないっすで

そもそも課題を理解するにも難しかったんです。

(という言い訳ではありますが、本心です)


実技は絵を描いたり、そういった履修です。

クロッキー、ドローイング、デッサン等々。


取材がある履修は

美術館にいく、パブリックアートを見に行く

などです。

私はこちらの履修は必須履修なのでとりました。

このあたりは楽しかったです。

普段個展で資料集めたり調べたりする時と同じだったので

それほど戸惑いませんでした。

単位取得済み。


あとまだこれからですが、お寺さんに

取材に伺わせていただきます。


スクーリングはそうそう受けれません。抽選です。

入学前はスクーリングが大変だと思っていましたが逆です。

そもそもスクーリングに出席するには抽選があり

スクーリングは受けたくても受けれるものではありません。

都内の方でおやすみをまとめて取れる方にとっては

スクーリング、よだれもんですね。

(多分、認識の仕方が間違ってますが現状私にとっては

そう感じる)



3 あらかじめ勉強しておくべきこと


”大学経験がある”という前提をもった教授もいるので

はじまってすぐに「???」な講義もあります。


そもそもシラバスも

(学生に示す講義・授業の授業計画と内容についてという感じでしょうか。

これをみて選択履修をどれにしようか考えます。

また必須履修の内容を確認できます。)

履修を選ぶ際に美術用語を知らなくてはちんぷんかんぷんな事が多いです。


私は運が良く独学とはいえそのあたり知る機会もあり

教えてくれる方々が周りにいたので美術履修についていくつかは

こうだろうな、ああだろうなと想像ができました。


とりあえず、クロッキーを毎日やるという

結局できてないけどそういう習慣を経験&知っておいてよかったです。


わからない事があれば手順をふんで質問しなくては

ならないのでよくドラマとかでみる

「先生!」「教授!」と見かけたら質問できるやつは

一切ありません。


今のところ私は質問にいたることはありませんが

(質問したくても大変だし)

基本的にそういう‥なんていうかそういう‥質問しない方がよさそうです。

(多分、質問したら学習指導書や添付ファイルにかいてあると

言われるかと思うので確認を。しかしわからんことはわからん。)


4 図書館


私は芸術文化学科なのでとくに

必要性を教わる履修があるからなのかもしれませんが

とにかく図書館の存在はトイレと同じくらい身近な

存在にした方がいいです。


静岡市は図書館が離れており

必要な参考文献がとにかく散り散りです。

今すぐ必要!となるとアクティブさが必要です。

確かとりよせも可能ですがすぐに希望の図書館に本が

届けられるわけではなかったはずです。


履修は全て”都内ベース”です。

静岡市では上記の通りですが都内では一ヶ所ですむ場合もあります。

田舎者で免許がない私には少々ハンデとなりました。

電車は2路線しか市内にないしバスは高価で乗り換えありまくりだし。


否、参考文献もってるしや参考文献いらない方には

無縁の話ですが。(クソ真面目な視点で。ちなみに私はクソ真面目な方)

文献を検索して近所の図書館がひっかかったのは今の所一回だけ。

やはり静岡市は中央が揃ってはいる方なんだと思いますが

(レファレンスも整っているし)

なぜかすごく偏りがあるんですよ。

精神医学系の本は清水に偏っていたり

婦人病の資料は北部だったかな?に集中してたり。


そして私、知らなかったこと。

市立図書館と県立図書館がまるで違いました。

娘が大きくなるにつれ図書館で本を借りることが

あまりなくなっていたので色々びっくりです。

県立の学習室は満席なのであんまり使用できる機会はなさそうです。

中央はちょっと手続きが面倒なので多分使用することはないです。



5 PCとアプリ


現在、MacBookとMac miniを併用しています。

Mac miniは買った後、めんどくさくて放置してましたが

必然的に使用するようになりました。

PCは絶対必須です。ずぇーったい必須です。

ないなら買うか、入学を諦めた方がいいです。

それを言い切っちゃうくらい必要です。

ただでさえ課題が多く大変なのに

PCがないと時間短縮にはなりません。


ブラインドタッチできて当たり前の提の履修もあります。

アホだしバカだし誤変換もミスもしますが

タイピングはできるのでそこは救われました。


今日に至るまで使用したアプリは

pagesとIllustratorです。


pagesはExcelやword的なものなのでそのあたり

あるなら問題ないかと。

しかし、まさかのイラレです。

ただ私は図においてイラレしか長年使用していなかったので

使用しましたが

他に図を作れるなどのアプリがあるなら

多分問題ないと思います。


PDFに変換できるまたは書き出しできるアプリは100%必要です。


5 最後に


ネットで検索するとほとんどの

通信過程学生が”できる人たち”です。

ああだ、こうだいってもできてる人たちです。


できる、もしくはできてなきゃ

まずまとめたり投稿はしないでしょう。

できてなきゃそんな余裕もないし

そもそもまとめる必要もない。


でも私は”落ちこぼれ側”にいます。

何度でも何回でもいいます。

私は”ダメな方”にいます。たった一ヶ月で。


なのになんで?と思われるかと思います。

正直、もう嫌だと思う履修はあれど

美術履修はやっぱ楽しいです。


毎日、日曜美術を見ている気分。

しかし実技課題をまだやってないので

そこも100%言い切れませんが。


そこを理解し参考にしてもらえれば。


すごい過激な言い方になりますが‥

ネット検索でててくる経験談は

結局、私にとって参考にはなってません。

検索の仕方が悪いだけかもしれないけど。


S判定?A判定?はぁ??

平均D判定の私ですけどなにか、って感じです。


うまくこなせてない通信過程の学生

一年生の一ヶ月まとめは

以上です。



wixの画像のこれ、面白いっすね。今度やってみよー




























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