前回の
魂がふるえる→メスキータ→最後にまわったのが
三菱一号館美術館。
メスキータ展が開催されている(いた)場所から
さほど距離がなかったので観に行くことができた。
三菱一号館美術館にいくのは
2年前の
レオナルド×ミケランジェロ展以来。
この美術館の魅力は建物もそうだが
中庭だね。
風が吹く日に散る葉も感じてみたい。
あいもかわらず魅力的な雰囲気の中に入る。
今回の展示は撮影OKのところが
私が気づかなかっただけかもしれないけど
1部屋しかなく
しかも
2mほどの半径の中からなら撮影OKですという
なかなか勇気のいる撮影スポットだったので
ちょっと撮影やめといた。
私はマリアノについては
神戸ファッション美術館とダウントンアビーで
知っていた、けれども
正直ほぼ知識はなかった。
その理由が展示をみてわかったのは
世界が違いすぎ。
それは日本ではないからとかではなくて
なんていうか生活レベルの違いが
なんとなく親近感を遠のけていたのだと思う。
私がいったときの来場者は
年配の女性が多く
多分、デザインを学んでいる学生らしき方も多かった。
もちろん展示の内容は
とても盛りだくさんなので
洋服において着物のデザインなんかは
やはりみていて面白いとじっくりは見るけれども
どうもスカッとボールに当たらずバットをふっているような‥
自分の外に出て行く感じ。
ので感想はあんまりないかも。
語弊がないようにいうと
展示は本当に良かったのだ。
ただ自分にフィットしなかっただけ。
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