top of page

la potto. teto×Arisa Mitsui

  • 執筆者の写真: Arisa Mitsui
    Arisa Mitsui
  • 2020年11月12日
  • 読了時間: 2分


私と私がコラボしA10のメインともいえる作品が

本日完成しました。


元々構想の時点で洋服を使用することはきめていて

最初は既製品の服に手を加えようかと。


でも”la potto. teto"が洋服を作れるのに

なぜ既製品の服を使うのか?

という大変単純な疑問が浮上するわけでございまして

私と私を付き合わせることにしたわけです。


しかし私以上に大変だったのはミシンかと。


はいはい、刺繍モードですね〜

え!?急に洋裁モード!?

(ミシン自体はJUKI SL-300exなので

直線縫い機能のみの洋裁向け職業用ミシンです)

と、縫い幅から動き糸から針からスピードから‥

縫い方が

刺繍と洋裁では色々と違ってきますので

よく耐えてくれたと思います。


高校の時以来です。

実用性のない服を、オートクチュールを制作するのは。


デザイナーがコンセプト等を伝えるためにも

”見せるためだけの服”でもあります。


artistとして活動、しているつもりなのに

それってアートなの?

デザインなのでは?

と、正直思うところもありましたが

私は自由なので気にしません。

別にどっちでもいいです。


なぜならちゃんと湧き出でていたものを具現化できたので

あとは展示がちゃんとできれば

穢された愛情を自分の手で創造しなおせるのですから。


詳しくはぜひ個展でぜひご覧いただければと思います。



Arisa Mitsui個展

「A10」

11月21日〜28日

金座ボタニカ 3Fアートスペース



ree
















コメント


bottom of page