10月10日
うちの店は3年目を迎えます。
本当に本当に、、、
ここまでやってこれたのは
周りの皆様や来てくださる皆様のおかげであり
感謝の気持ちがたくさん。
本当にありがとうございます。
今回は周年パーティーをやるのだけど
なぜ
0、1、3、5、7年で周年パーティーをするのかと
決めている理由は
0はもちろんご挨拶もありなので例外ではあるが
「やめようと思いやすい年数」であるから。
私はいまのところ
「やめよう」と思う気持ちは全くない。
でも現状決して優しいわけではない。
”2月””８月”が日本だけの？セオリーなのか
ニッパチは暇というやつがある。
それにちょっと似てるのだけど
いいお店だなと思っていたところが
やはり1年目、３年目、５年目、7年目に
やめることがおおい。
きっとそういうきっかけになりやすいのかもしれない。
だから私は今一度、自分の戒め、、戒めというと
ネガティブな感じがするけれど
いわば気合いいれなおせよーという気持ちで
やらせていただいている。
はじめてミシンをアトリエにもっていったとき
保護していた猫が新しい家族に迎えられた時のような
寂しさがあって
（その仔はありがたくも大変よき猫生をおくり
きっと向こうでもお嬢様をやっていると思う）
家にミシンがない、という状況に慣れるまで
少し時間がかかった。
先日、台風24号にて自宅の方が
停電となった。
長期にわたる停電は生まれてこのかた初めてだった。
真っ暗な中で豪風吹き荒れ
習慣の時間より早く目がさめ
旦那にアトリエに私を連れて行けとつめよった。
不安で仕方なかった。
しかしアトリエ（shop）につくと
そこには普段と同じ光景と
停電もなく
風が強かった日、となんら変わらなかった。
改めていい環境にミシンを置かせていただいているのだと
痛感した。
街中だったので停電も短かっただろうし
高層マンションや大きな学校も密集していて
守られた部分もあるだろう。
そもそも昭和40年の建物が
あれほど元気でいるのも
大家さんの管理や地域環境、そしてアンアンのマスターが
1Fをしっかり工事して作っているからこそ。
私はとても恵まれている。
今回3周年記念で
とてもお世話になっていて
とても大切な陶芸呑舟庵さんの娘さんである
清水うのうさん主体で
企画展をやっていただくことになった。
はじめて、うのうさんにあったのは
うのうさんが小学生の頃。
作品からわかるように根と茎がしっかりあって
やわらかで美しい新緑の葉っぱのような方で
大学生になられた今は
やわらかさに葉脈がはっきり見えてきて
強さも加わったような。
清水うのうさん
「Life Alive」展は
10月17日-10月31日開催です。
詳しくはshop用アカウントのInstagramか
今後shop用HPでも発信していくので
ぜひ宜しくお願い致します。
来年の頭までの予定がきまり
私にとって身余る光栄な事もあり
でも、今から色々と構想していて
とても楽しい！
3周年月をすぎた11月も
アーティストとしてもshopとして
盛りだくさんなので
残りの2018年
そして30代最後の厄年（現在後厄中）を
華麗に遊びたいと思う。
至らない所がまだまだ多くありますが
3年目のshopも宜しくお願い致します。
