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A.M

一箱古本市によせて

シズカン2018が終わった。

田園と街角が天候がよくなくて

”不完全燃焼”気味だったものの

大好きな会場、海辺で

シズカンならではの雰囲気を味わえて

今年も「ああ、楽しかった」という気持ちでいっぱい。

ありがとうございます。

shopの営業日は25日で

翌日26日には初参加の一箱古本市。

現在、うちのショップ袋としてつくった

とあるものがとても好評で嬉しい。

それもまた”本”に関するものだけど。

『捨てるくらいなら私の手で。』

私からは予定通り

画集を1点と三島由紀夫の総集編等々

あとは現在こっそり販売している

漫画などもだそうと思う。

オノナツメ、ヤマシタトモコあたりのおしゃれ漫画が

登場予定。

(というか、店でちょこちょこすでに

自分の古本出している)

あと冬の本屋後にひっこめてしまった

やっぱりもういいかなのレシピ本も。

そんなにお気に入りなのに

売ってしまっていいんですか?

と、心配してくださる方も時折いる。

大丈夫です。

自宅に読む用は残してありますんでっ

と、いうことなのです。

もちろん最初から古書(三島由紀夫とか)で

かったものについては

1冊しかないものもあるが

出版社は色々あって

出版社ごとの装丁の”やり方”がある。

年代も違えばまた違う。

ので、好きな”やり方”と年代のものは

残してあるのです。

人の本棚を見るというのは

多分、覗きに近いある種の

興奮を感じるわけで。

時々、人の本棚を見れる機会は

多々あった。

”意外と感じるところ”を知れると

俄然、様々な気持ちが入り混じる。

その中で一番印象深く

私の中にあるのは叔父の本棚。

小さい頃から叔父の本棚をみるのが

楽しすぎて。

美術系に行く前に

建築系の学部にもいったことがある人だったから

それ関係の本や定規などもあり

パースみるとわくわくするのは

叔父のところで見たのが

きっかけだったのかもしれない。

あの小説を読みたいから買いに行こう

否、叔父の本棚にあるのでは?

あった。

あの小説が読みたいから買いに行こう

否、叔父の本棚にあるのでは?

作者はあったけど、あの本はないな。

でもやっぱこの作者の読んだんだ。

なんて

あったり、なくても近いものがあったり。

何冊かは家に持って帰ってきて

そのままのものもある。

結局、死んでしまったので返すことは

なくなってしまっけど。

(返すつもりもなかったけど)

それは売りはしないけど。

一箱古本市は

5月26日(土)開催です。

詳しくは

こちらをご参照ください。

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