ナガハマにむけて
ブローチの制作をせっせと。
本来なら大作も作るべきなのだけど
どうにもブローチの制作が
今の私には楽しい。
でもブローチを専門とする
作家さんと違って
小物もディスプレイしてきた私に
ナガハマのブースをどのように
飾るのかまだ未定。
初めてでるイベントにはどうしても
不安がまとわりつく。
でもナガハマがとっても楽しみで
わくわくしながら制作してる。
秋はイベントが多い。
あのイベントに出てからあの人はすごい
このイベントに出たからあの人はすごい
昔の私はよくそういってた。
でも、それは違うのかもしれないと
思い始めた。
○○のイベントに出たからすごいのではない。
作品が素晴らしいからすごい。
アーティストにとって
作家にとって
イベント出展は通過点でしかない。
すごいイベントに出ているからと言って
作品が絶対すごいとは限らない。
私がよくがっかりされるように。
でもそのあたりで判別されることに
随分苦しんで苦しんで
悩み、とても信頼している大切な人生の恩師ともいえる
ご夫妻に相談した。
ご夫妻は私がそれほどそれに苦しむのならと
私にものすごい舞台を多々与えてくれた。
それが私のプロフィールに散らばってる。
だからもう私は十分。
そこにこだわる必要はない。
好きな作品をとことん制作できる時期が
すぐそこまできてるのかも。
私に好きな作品を作らせて発表させてくれる
イベントに感謝。
そして私の作品を面白いと感じてくれる皆様に
感謝。