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  • 執筆者の写真Arisa Mitsui

纏ふ fünf


色々と同時進行している事があり

どたばたと忙しくさせていただいておりますが

(忙しいのは私の要領の悪さであり

実際は忙しくありません)


10月はshop6周年記念です。


今年の周年はどうしようかな、と思っていた時

4月にやっと日暮里へ生地を入荷できまして

ならば6周年記念企画内で

今年の纏ふを開催させて頂こうとなりました。


la potto. teto洋服展

「纏ふ fünf」

place あまねく




同時開催でshop店内では常設のアクセサリー作家

HaruHanaさんが個展を開催くださいます。


纏ふの2ヶ月後には

個展もあるので

要領の悪い私には分相応ではないスケジュールです。

(個展についてはまた改めて)


でも

やりたいのでやります。


あ”あ”あ”あ”〜絶対やりたくねぇ〜

‥で、逃げ続けてきたアイテムも

学校で制作した以来ですが制作しようかと。

ただもちろん学校では”100%”で習ったので

そのまま制作すると

お値段いくらつければいいの?になってしまうので

大分、省略はいたしますが。


ふとした不安で足元がぐらぐらしやすい私めですが

洋服においては一貫性、というか

一途でございまして

私は私が用意した玉座に座っている気持ちで

制作しています。


それくらい自分のデザインが好きです。

そうであるのが当たり前ではありますが。


だからサイズ等はアドバイスいただき

じゃあこうしてみよう!はありますが

以前も投稿した通り

生地やデザインにおいては頑固です。


そもそも洋服制作するとき

自分も好き、そしてあの方にも好きになっていただけるかも

自分も好き、そしてあの方にもご着用いただけるかも

と、脳裏にあって型紙もそれにあわせながら

ひきます。


数学がなにせ苦手な私にとって

型紙はクソです。

とにかく型紙に時間かかってしまいます。

だから新作を生み出すのは

そうたやすくない。


それでも毎回、新作をどうにか制作しようと

思えるのは

la potto. tetoの洋服に共感してくださる方がいるからです。

本当嬉しいです。


今回、ボトムス

サルエル多めです。

初サルエルから新作サルエルまで

生地違いでも制作してみようかと。


1パターンにつき

1開催、1作品という

マイルールを設けてきましたが

(一回崩しましたが)

今回の新作サルエルが自分のドツボなので

生地違いで制作します。


もちろんワンピも制作します。

最近制作してなかった池田さんも。

あと昨年の個展「A10」で発表した

”交響曲”の土台になった服も実用性あるサイズにして

制作します。

こちらも多数リクエストいただきありがとうございます。

あれ、ご着用頂けたら

絶対かっこいいです。

天上天下唯我独尊、そんな映え方します、きっと。


そもそもA10が終わって一番最初にしたのが

あれを羽織って歩いて写真とりましたから。

何もない私に

何もない私が作った作品を着て

何もないはずなのに何か勘違いさせるほどの。


何もない、はおかしいですね。

コンプレックスは重量ありますから。

コンプレックスの塊の私ですら

その映え方に自負しました。


ぜひぜひご覧いただけましたら幸いです。






























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